四か月
もやもやしながらも一緒に居るのはやはり楽しい。
とにかく普段はそのことには触れなかった。
昔の私だったらことあるごとに言ってただろうし、
ネチネチそれこそお金見る度言ってたかも。
私は元婚約者と付き合っていた時、
恋人は親みたいに甘えていい存在だと勘違いしてたんだと思う。
他人なのに。
この件を受け入れてお付き合い継続と決めたのは自分なので
ネチネチ言うのはお門違い。
嫌なら別れりゃいい話。
だからモヤモヤが溜まったら自分で何が引っ掛かっているのか考えて
それを感情的にわーーーーっと言うんじゃなくて
話していい?って話す。
普通のことなのに元婚約者の時は、それ出来てなかったと思う。
ああ~昔があるから今がある。
なので、彼も話すときは私の気持ちを受け入れようと真剣に聞いてくれるし
それを受けて色々行動に示してくれたと思う。
私はそう感じた。
日々は楽しく過ごしていましたが、
自分の中では本来なら条件として真っ先にNGだし
もし知っていたら会わなかったと思う。
でも本当にこの歳になるとお互い数少なくなってきた中から
一緒に居て苦痛じゃない、楽しいなら尚更、
すごくすごく貴重な存在なのです。
それが最終一緒に居て楽しいが借金というマイナスポイントに勝るか、は
今決めなくてもいい。
でもいつまでも決めずにはいられない。
ので、長くその期間を持つのは辞めようと思ってました。
どこかで期限は決める、それも1年先とかは長すぎるから
もっと短いどこかで決める!!!
ただこの辺で思ってたのが
冷静に話し合いが出来る。
ということ。
こうやって何か起こったときに、きちんと聞いて受け止め
自分の思いを口にしてくれる。
それが出来ることはプラスだと思いました。
私よく本当~~にどうでもいいことを口走っては
関西の仲いい子には「いや!!どうでもいいわ!!聞かんでいい??笑」
とかってネタにされるのですが(と言いつつ聞いてくれるんだけど笑)
同じようなこと言うと、彼は
「わぁ本当だね、俺そこ注目したことなかったかも」とか
「へぇ~確かにそう見えるね!」とか
結構一緒になってどうでもいいことを楽しんでくれるんですよね!!
元婚約者とかだとフーンとかうんとかで終わる感じだったと思う。
もはや覚えてないけど
それもいいなぁと思ってたんだけど、
それとこの話し合いの態度は通づるものがある気がする。